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デザイン業界の方と話していて改めて気づく、デザイナーの労働時間について。

昨日書いていたけど
消えてしまった記事・・・

改めて書き直しました笑笑

オリジナル絵本作家
デザイナー
倉田美幸です



プロフィールはこちら^^

オリジナル絵本については
こちらをご覧ください^^

デザイナーの労働時間について。

少し前の記事で
フリーランスになるまでの
これまでの人生を振り返ってみる
という記事を書きましたが

参考記事:フリーランスになるまでのこれまでの人生を振り返ってみる。〜 デザイナーになってからフリーランスになるまで編 〜

先日ご一緒させていただいた方々は
1社目でお世話になった
デザイン事務所のことを
よく知る方々でした

なのでその当時のことを
少し聞かれたのですが

広告デザインの業界って

徹夜や残業は当たり前

と思われています

正直なところそれは

嘘ではないんですが笑

でも毎日そんなことはない!笑

徹夜はね!!
毎日じゃない笑笑

早く終われるときは
早く帰ってましたよ??笑笑

だけど日付が変わらないうちに
帰れることはその当時は稀でした

仕事ができないんだから
仕方がなかったんですよ笑笑

とまぁわたし個人の話は
置いといて・・・

詳しくはお会いした時にでも・・・笑笑

“デザイナーさんは
仕事が終わるのが遅い”
と思われていますが
それはなぜか??

答えは簡単です

制作って時間が

かかるんですよ

制作業に携わる人なら
誰しもがそうだと思いますが

良いものを作ろうと思ったら

それだけ下調べが必要だし
考えることが必要だし

アイデアなんてすぐ出てこないし←
こだわったらキリがないんです

なので時間がかかる

最初に入社した事務所は
そのこだわりが
とても強いところでした

素材ひとつ使うにしても
“なぜそれを使うのか?”
という理由が必要でしたし

良い素材がなければ
探しに出かけたり
自分で作ったりもしていました

そのおかげでというのも
あれなんですが

何か一つのものを作り上げるとき

お客さんと顔を合わせて話したり
現場に足を運んだり
原寸での確認をしたり
などなど

時間がかかっても

仕上がりにこだわる

ということを意識する
癖がつきました

ありがたいことです

“働き方改革”という言葉。

ただし 長時間働くことが
良いと思っているわけでは
ありません笑

ずーーーっと作業していると
疲れも溜まりますし
作業効率が落ちてくることも
多々あります

ですが
こだわったらそのこだわった部分は
ちゃんとお客様に伝わるんです

逆に
時間をかけてないということも
お客様にはちゃんと伝わります

最近は

“働き方改革”

という言葉もよく耳にするので
“時間内に仕事を
終わらせないといけない”
ということもあるのでしょうか

でもこれって

本当に難しい

業務時間8時間で
仕事が終わるとは
思えないので笑笑

もちろんお勤めをしている場合
業務時間内に成果を出せる人は
優秀だと思いますけどね

デザイナーという仕事

“デザイナー”って聞くと

華やかですね!
カッコ良いですね!!
すごいですね!!!

って言われることが多いんですが

実際はずっとパソコンに向かって
カチカチやってる感じです

言ってしまえば

“地味”

です笑笑

なので

“なんか楽しそう”

というイメージだけでは
続けていくのは難しいと思います

この業界は思ったより
体力の方が必要なんです笑笑

ですがわたしの場合は
長時間Macに向かっていることが
今もそんなに苦ではありません

むしろ
終わるまでやり続けてしまうという
現状笑笑

でもそれができるのは
やはり

“好きだから”

なんですよねー

あとは

“お客様に喜んでもらえた時の

顔を見るのが嬉しいから”

どんな仕事だってそうだとは
思うんですけど^^;

長時間労働を推奨するわけでは

全くありません笑笑

だけど他人から見た時それが
もし長時間労働をだったとしても

“好きなことをしている”と思えたり
“その人自身のモチベーション”
“その人の置かれた環境”などで

その捉え方はそれぞれなのかなー
と感じました

最近は徹夜とかは
滅多にしませんよ!笑

というかできない笑笑

本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました^^

“Life is Design”
シンプルだけどあたたかく
あなたの想いをカタチに描き起こす
オリジナル絵本作家
グラフィックデザイナー
倉田 美幸

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